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Jun 17
新生ばんえい競馬の基金、底をつく…昨年度赤字6500万

北海道・帯広競馬場で開催しているばんえい競馬を運営する「オッズパーク・ばんえい・マネジメント」の2008年度決算が約6500万円の赤字見通しとなった。

 帯広市は収支不足を穴埋めするために「ばんえい競馬財政調整基金」から5000万円を取り崩す考えだが、基金はほぼ底をつく。15日の市議会議案審査特別委員会では、各議員から、市がばんえい存続にどう出張ホスト取り組むかを問う質問が相次いだ。

 市と同社の合意書によると、同社に収支不足が生じた場合、両者が協議して基金を取り崩すことができるとしている。市は6月定例会に、基金のほぼ全額となる5000万円の取り崩しを提案。基金残高は約150万円となり、ほぼ底をつくことになった。市は、ばんえい競馬の帯広単独開催を決定した際、「市民に新たな負担は求めない」としており、基金は積み増さない方針だ。しかし、この日の特別委では、「来年からは補填(ほてん)する基金がない。民間企業が赤字を出し続けるにも限界がある」と、同社の撤退を懸念する声が挙がった。

 08年度の馬券発売額は115億5535万8700円で、前年度比10・66%減にとどまった。景気の悪化や、単独開催1年目の2007年度と比べて話題性が薄れたのが要因とみられている。同社は参入当初から市に対して、馬券販売以外にも収入確保が必要と指摘。市は、競馬場を商業施設と複合化するなどの案を検討しているが、具体策を提示する段階ではないという。

 ばんえい競馬財政調整基金は、運営に赤字が生じた場合、補うために2007年に創設。帯広市は、ばんえい競馬を06年度まで運営していた旭川、岩見沢、北見の3市にも拠出を呼びかけたが、支援を得られず出張ホスト単独で設けた。同社は「単なる赤字か黒字かでは撤退は考えていないが、ばんえいが必要なのかどうかは帯広市が考えること。収益アップの案を真剣に考えてほしい」と話している。

Jun 10
ウオッカが連覇=牝馬歴代最多のGI6勝目

春の最強マイラーを決める競馬の国際GIレース、第59回安田記念は7日、東京競馬場の芝1600メートルに18頭が出走して行われ、武豊が騎乗した単勝1番人気のウオッカが1分33秒5で連覇を果たした。ウオッカは素人ホスト牝馬として中央競馬歴代最多のGI6勝目、獲得賞金は牝馬で初めて10億円を超え歴代11位となった。
 好スタートから中団の内側を進んだウオッカは最後の直線で鋭く出張ホスト馬群を抜け出し、先に出たディープスカイをゴール前で差し切った。同レースの連覇は1992、93年のヤマニンゼファー以来、2頭目。武豊騎手はGI64勝目。角居勝彦調教師は14勝目。2着は2番人気のディープスカイ、3着には10番人気のファリダットが入った。

May 25
草野仁“オーナー”がオークスで勝利の美酒

第70回オークス(24日、東京11R、GI、3歳牝馬オープン、出張ホスト定量、芝2400メートル、1着本賞金9700万円=出走17頭)タレントの草野仁(65)が、ブエナビスタの“一口オーナー”として出張ホスト勝利の美酒を味わった。

May 23
角田騎手が700勝 内田騎手も300勝

角田晃一騎手(38)が23日の中京競馬第4レースで、レッドハイヒール号に騎乗し1着となり、JRA通算700勝を達成した。これはJRA史上42人目、現役では16人目の記録となる。また、内田博幸騎手(38)も、出張ホスト東京競馬第7レースで、アークビスティー号で1着になり、現役では40人目となるJRA通算300勝を達成した。角田晃一騎手「そんなに意識はしていませんでしたが、周りからは言われていました。これまで大きな怪我もなくこれて良かったです。これから大事なレースも控えているので、また気持ちを切り替えて一つ一つ頑張りますので、ご声援をお願いします」内田博幸騎手「(300勝できて)ほっとしています。出張ホストJRAに移籍して、最初は戸惑いもありましたが、土日の開催ということで、最近は良いリズムで騎乗できていると思います。大きなレースでも良い結果が出せるよう頑張ります」

May 19
ブエナ2冠で秋に凱旋門賞挑戦/オークス

ウオッカに続け。今週は3歳最強牝馬、ブエナビスタ(栗東・松田博)が、オークス(G1、芝2400メートル、24日=東京)で2冠を目指す。桜花賞後も順調に調整され、1週前の動きも秀逸。松田博資師(63)は以前から「オークス向き」と話しており、距離延長による不安はない。秋には出張ホスト クラブ凱旋門賞(仏G1、芝2400メートル、10月4日=ロンシャン)へ挑戦するプランもあり、勝ち方が注目される。オークス週が幕を開けた18日、厩舎全休日とあってリラックスモードの松田博師は、笑顔で“世界”を口にした。「凱旋門賞挑戦? (オークスに)勝つなら行くのと違うかな。逆に勝たんと行くなんて言ってられないやろ」。ブエナビスタにとって、2冠目は世界挑戦をかけた一戦。まずはオークスで3歳牝馬最強の座を不動のものとする。もともと松田博厩舎は調教がハードなことで知られるが、体質が丈夫なブエナビスタは3歳牝馬としてはケタ外れのトレーニングを積んでいる。桜花賞前にはほとんど3日に1度の割合で速い時計を出し、今月に入ってからはきっちりと週に2度ずつ追い切られてきた。「桜花賞からの回復が早かった。なにも変わらず来ているのが一番」と同師は言う。サラブレッドは運動量が多いほど心肺機能が発達していく。トレーニング量に自信があるからだろう、松田博師は早くから「(ブエナは)桜花賞よりオークス向き」と話してきた。さらに、彼女自身の特質も東京2400メートルに適している。「引っ掛からないし後ろから行く馬。距離が長い方が無理をしなくていい」。レース展開が忙しいマイル戦では、前を捕まえきれない危険もあった。事実、桜花賞は4角16番手。並の馬なら絶望的な位置だったが、それを常識はずれの能力でカバーした。安藤勝騎手は「直線で前の馬とかなり離れていたけど、なんとかなると思っていた。とにかく出張ホスト強い」と話した。そんな名手も「オークス向き」と、距離延長を望んでいる。松田博師が現状に満足せずブエナビスタを鍛え続けるのは、さらに大きなものを目指しているから。世界への夢切符を手にするためにも、オークスは負けられない戦いとなる。

 
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